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私は淫らにねじれていく
「 ファム・ファタール - Vol.1 覚醒 - 」
ファム・ファタール
- Vol.1 覚醒 -
加持透(CV土門熱)、ヒロアキ・J・澤田(CV宝殿亭ガツ芯)
加持透(CV土門熱)
ヒロアキ・J・澤田(CV宝殿亭ガツ芯)
発売日:2017年1月27日(金)
定価:通常盤 2,300円(税抜) 2,530円(税込)
一人の男から背徳の果実を受け取った。
その甘美な味わいの前にうしろめたさも倫理感も消え去った。
果実の誘惑は連鎖する。もう一人の男には私から与えよう。
三人で愛し合う悦びは何よりも勝り、私は今の幸せを噛みしめる。
私は彼らの運命の女(ファム・ファタール)になれたのだ。
キャラクタープロフィール
加持透
(かじとおる)
CV土門熱
私の大学の同級生。
明るく親しみやすい性格で人気がある。
私は彼に想いを寄せている。
ヒロアキ・J・澤田
(ひろあき・じぇい・さわだ)
CV宝殿亭ガツ芯
私の大学の心理学の客員教授。
フランスと日本の両国籍を持つハーフ。
一見柔和だがしたたかな性格。
あらすじ
私はつくづくさえない女の子だ。
心ひそかに同級生の加持くんを想っているけれど、勇気が無くて近づけない。
そんな私に、仕事を手伝っている心理学の澤田教授がこんなことを言った。
「実験に協力してくれないか。加持くんをふりむかせたいだろう?」
どういう意味だろう?
いぶかしがる私に教授は重ねて言ったのだ。
「きみをファム・ファタール……男を狂わす女に仕立ててみたいんだよ」
トラックリスト
1.提案される
2.開拓される
3.仕掛ける
4.助言される
5.達成する
6.そそのかされる
7.覚醒する
8.愛される
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私はふたりに狩られるウサギ
「 ファム・ファタール - Vol.2 狂夏 - 」
ファム・ファタール
- Vol.2 狂夏 -
和田聖(CV櫻井真人)、椎葉匠(CV佐和真中)
和田聖(CV櫻井真人)
椎葉匠(CV佐和真中)
発売日:2017年8月30日(水)
定価:通常盤 2,300円(税抜) 2,530円(税込)
白雪姫は眠っている間にキスをされて王子様と恋に落ちる。
王子様がどんな人間か知らないのに。
『仲良しの小人たちと暮らす方が幸せだよね』と私が言ったら、
ふたりは『おまえはそういうヤツだよな』と笑った。
キャラクタープロフィール
和田聖
(わだひじり)
CV櫻井真人
会社員23歳
私の義理の兄。再婚同士の両親が一年半前に事故で亡くなってから二人で支え合っている。社会人一年目。優しく繊細な性格。私をとても愛してくれている。
椎葉匠
(しいばたくみ)
CV佐和真中
大学4年生24歳
私の幼馴染。高校卒業後は実家の工務店に勤めていたが、一念発起して大学に入り建築士を目指す。私をお姫さまと呼んでからかう明るいムードメーカー。
あらすじ
夢を見た。
大好きな義兄と大好きな幼馴染にキスを繰り返される夢。
またこの夢を見たいと思いながら目覚めた。
この夏も去年行った貸別荘で遊ぶ。
両親が亡くなってから初めて、心から笑えたあの場所。
バーベキュー、森の散策……楽しみだった。
けれど「おまえが欲しいんだ」とふたりが言った。
……これは夢?
夢なら覚めなくていい。
もう以前の自分には戻れないから。
トラックリスト
1.浅い眠りで見る夢
2.避暑地の別荘
3.ウサギ狩り
4.狂夏
5.喪失
6.もう一人のタクミ
7.鏡の中の私
8.王子様のいない物語
それは私の本心を暴く犬
「 ファム・ファタール - Vol.3 冬の狗 - 」
ファム・ファタール
- Vol.3 冬の狗 -
日高英(CV湯町駆)、水橋和己(CV茶介)
日高英(CV湯町駆)
水橋和己(CV茶介)
発売日:2018年2月28日(水)
定価:通常盤 2,300円(税抜) 2,530円(税込)
その男に寄り添い従うことを悦びとしていた
別の男にかけられる言葉には安らぎを感じていた
必要とされることが自分の存在理由だと思う
今、私をより必要としているのはどちらの男だろう?
キャラクタープロフィール
日高英
(ひだかすぐる)
CV湯町駆
28歳。石版画家(リトグラファー)・フリーター。
私と同棲中。美大卒業後版画の道に進むが生活が次第に困窮、和己から援助されるようになる。インスピレーションで行動する。ベッドでは私を加虐的に愛する。
水橋和己
(みはしかずみ)
CV茶介
30歳。英の高校時代の先輩で親友。
家具・インテリアの店「MIHASHI Furniture」を経営。資金援助だけでなく英が制作したリトグラフ(石版画)を自分の店でも販売する。面倒見がよく私のことも気遣ってくれる。
あらすじ
私は時折「借金のカタ」にされる。
彼の親友の水橋和己が街金のビル前でうろつく私を見咎めたのがきっかけだ。
石版画家でフリーターの彼氏・日高英は制作に没頭する期間はバイトを休む。
その間和己は私を自由にできる代わりに資金援助するという契約になっている。
それは「言葉遊び」のようなもので実際は家事の代行をしているに過ぎない。
「自由にされること」は無かったのだ。
だがその均衡は崩れた。
私自身をイメージしたケルベロスは冥界の番犬なのだそうだ。
英が描いたその犬は三つの頭を持ち、凍てついた河の上に立っている。
そして「おまえの結論はどれ?」と私に問いかけている。
トラックリスト
1・契約終了の日
2・捕縄捕縛(ほじょうほばく)
3・やさしいrapist
4・ケルベロス
5・冥界の舟
6・分岐エンド1・解放の犬(和己を選ぶ)
7・分岐エンド2・殉愛の犬(英を選ぶ)